歯が痛い
ここでクイズです!
虫歯ができる4つの条件とは一体何でしょう?

院長:三木

砂糖、歯垢、ですか?
「歯・糖質・細菌・時間」が揃うと虫歯が出来ます。
歯がないと虫歯菌は生きていけません。
だから、歯のない赤ちゃんのお口には住めないんですよ。
糖質は、甘いものなど、そして細菌は「ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)」、そして時間です。
今日で明日虫歯になる訳ではないので、3か月に1回の予防歯科に来れば初期の虫歯で削るときもいたくないレベルの治療で終わります。
そして、口の中を酸性にしない!
ダラダラ食べ飲んだりするとお口が常に酸性になり、歯が溶けます。
時間を決めておやつを食べることがポイントです!
予防についてはこちらのページを見てくださいね!

院長:三木
虫歯の原因は?

主にプラークに棲む細菌(ミュータンス菌など)が、糖分を分解して酸を生成し、歯を溶かすことで虫歯はおこります。
歯ブラシをしてプラークを減らしましょう🪥
定期検診に来てフッ素を塗り、早期発見&早期治療が大事になります!
虫歯の進行について
むし歯って知らないうちに進んでることが多いんです
痛くなった時には、もう神経を取らないとかも・・・。
痛くなくても、定期的にチェックが必要!
【CO】初期の虫歯
治療しないことも多く、フッ素予防で再石灰化を促します。
【C1】エナメル質の虫歯

表面に穴は開きますが、痛みが出ることは少ない。
【C2】象牙質の虫歯

冷たいものや甘いものがしみるようになります。この段階で虫歯に気づくことが多い。
【C3】神経に達した虫歯

ここまでくると強い痛みが現れて、神経を取る治療(歯の根っこの治療)が必要。
痛みのピークです。
【C4】歯冠(しかん:外から見える歯の本体部分)が崩壊した虫歯

ここまでくると、痛みなどの症状がなくなる。
歯冠部(しかんぶ)も崩壊し、歯根だけが残っていることが多い。
治療するのが困難で、抜歯になる可能性が高い。
ここまで我慢せずに、歯医者での検診を受けましょう!
ブリッジとは?

歯を抜いてしまった時の治療方で良く聞くと思います。
周りの歯にかなり影響があるのはご存知ですか?
そのデメリットもご理解の上で治療の選択肢に入れていただければと思います。
ブリッジがダメということではありませんので、ほかの選択肢(入れ歯・インプラント)も含め一緒にご相談しましょう。
ブリッジのメリット
取り外しが不要なので、入れ歯ほどの違和感はない
保険治療の場合、費用を抑えることが出来る
素材によっては審美性がよい
ブリッジのデメリット
支えとなる歯を両側とも削らなければならない
歯を削る量が多いため、神経が生きているとしみる可能性が高い
支えとなる歯に負担がかかり、寿命が短くなることもある
清掃性が悪いので、虫歯になりやすい
歯を失った時の治療の選択肢
