皆さんの分からないを少しでも解消すべく、用語集を鋭意製作中です!
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院長:三木
聞くに聞けない歯医者さん用語集
あ行
えむえふてぃ(MFT:Oral Myofunctional Therap)
「口腔筋機能療法(こうくうきんきのうりょうほう)」のこと。
「口唇閉鎖不全症(こうしんへいせふぜんしょう)」、つまり「ポカン口」で口が開いてしまう子の治療です。
当院では、マウスピースを使った治療だけではなく、小児歯科医がトレーニングを通じて治療していきます。
えあふろー(エアフロー)
歯のクリーニングの際に使う「パウダーでのメンテナンス」
パウダーだから、痛みが少ないのが特徴です。
【特徴】
①歯周病や虫歯の原因となる「バイオフィルム(排水溝のヌメヌメのようなもの)」の除去に最適
②着色除去
③クリーニングにかかる時間が、比較的短い
か行
こんかんちりょう(根管治療)
歯の中の「根っこ」の治療
こうしんへいさふぜんしょう(口唇閉鎖不全症)
いわゆる「お口ポカン」の状態
さ行
ぜつしょうたいたんしゅくしょう(舌小帯短縮症)
舌小帯(ぜつしょうたい)は、ベロの下にくっついているピロピロした「ベロの下の筋」です。
これが短い場合、舌足らずなしゃべり方になったり、食べるスピードが遅かったり、いろいろ困ったことが起きます。
トレーニングや切除術(せつじょじゅつ)で治療します。
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じょうげしれつせっしょくへき(上下歯列接触癖)
TCH(Tooth Contacting Habit)とも呼ばれる「歯の接触癖」です。
上下の歯が噛み合うのは本来食事や会話の時のみですが、それ以外のパソコン作業中などにも噛み合っている状態でのこと。
1日に上下の歯がかみ合っている時間は、約20分が正常です。
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すてふぁんかーぶ(ステファンカーブ)
食事などので変化する、口内のpHの動き

そだいうんどう(粗大運動)
寝返りを打つなどの手足や体幹の大きな筋肉を使い、体全体を動かす大きな動きで
反対は「微細運動」です。
た行
だっかい(脱灰)
お口の中が「ずっと酸性」で「ずっと歯が溶けている」という状態
な行
にっけるちたんふぁいる(ニッケルチタンファイル)
歯の根っこの治療のときに使う「つまようじより細いヤスリのようなもの」です。
コンマ何ミリの根っこの隅まで使って掃除・拡大します。
従来のステンレスファイルより、ニッケルチタン製のファイルは柔軟性があるため、複雑な根っこの形でも柔軟に対応できます。
ねんまくしっかん(粘膜疾患)
口内炎をはじめ、ベロ、歯肉、頬などに出来るもので、口腔ガン、舌ガンなども含まれます。
は行
はぎしり(歯ぎしり)
寝ている間に無意識に歯を噛みしめたり、こすり合わせる習慣のこと。
無意識にしているので、自分では気づきにくく他人に言われることが多いです。
歯が欠けてきたり、しみる原因に一つになります。
ぽりっしんぐ(ポリッシング)
クリーニングの際に使う「電動歯ブラシ」のようなもの。
気持ちよくて寝てしまう人もいるくらいリラックスできます。
【効果】
汚れの除去
歯面の滑沢(かったく)化:歯をツルツルにすると、汚れが付きづらくなります!
着色の除去:コーヒーやタバコのやにを取ります
ま行
まいくろすこーぷ(マイクロスコープ)
歯科用顕微鏡(しかようけんびきょう)のこと。
マイクロスコープを利用することで、20倍以上視野を拡大することができるため精密な治療を行うことができます。これにより、裸眼では見落としてしまう多くの部分を見逃さずに治療することが可能となります。
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や行
ゆうびょうしゃしか(有病者歯科)
持病を持っている人も安心して歯医者さんでの治療ができますよ、ということです。
持病とは、高血圧、糖尿病、心疾患や脳梗塞などの全身疾患(ぜんしんしっかん)のある人です。
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ら行
らばーだむ(ラバーダム)
歯科用プラスチック